To:チームメンバーのみんなへ
この度、エッセンシャルでは採用のことを
ボーディングと呼ぶことにしました。
その理由は、世間一般的に「採用」というと
社長が新入社員を選ぶという「“上から目線”感」が強く、
私たちに合わないからです。
※ボーディングとは、飛行機や船、バスなどの
「乗り物に乗る」ことを意味しますが、
なぜ乗り物なのかは過去に書いたとおりです。
要は、会社が1つの乗り物だからです。
ご参考:誰をバスに乗せるのか?
それにともなって、人事関係の用語も一新しました。
以下は、候補者がエッセンシャルのチームに入る流れで
出てくる用語を時系列に並べたものです。
1.エントリー(応募)
2.トライアル(課題審査)
3.マッチングインタビュー(面接)
4.ボーディングパス(採用通知/試用期間の開始)
5.マッチングターム(試用期間)
6.オンボード(正式採用の開始)
この中で特に工夫したのが、
3のマッチングインタビュー(面接)という用語です。
エッセンシャルの採用面接の場合、
普通の会社のように会社が候補者を選ぶだけではありません。
エッセンシャルのチームメンバーと候補者が
「お互いの価値観が共鳴し合うかを確かめるマッチングの場」
なのです。
ですから、面接という単語を使うのは
私たちにとって似つかわしくないですよね。
そこで、マッチングをするためのインタビューなので、
マッチングインタビューという名前に落ち着きました。
「名は体を表す」となるようにしていきましょう。