To:チームメンバーのみんなへ
今日は、伝える人をかなり選ぶ話をします。
それはみんな1人1人がチーム全体に対して
貢献できることを探すだけではなくて、
「チーム全体がみんな一人一人に対して
貢献できることも探してほしい」
ということです。
こういったことを意識レベルが低い人が聞くと、
「じゃあ、私の労働時間を半分にして、
報酬を今の倍にしてほしい」みたいな反応をします(笑)。
これって、「依存」の意識レベルですよね。
そうではなくて、私が伝えたいのは
かの有名な自己啓発書『7つの習慣』で出てきた、
依存→自立→相互依存というフレームワークですね。
今いるチームメンバー1人1人は
チーム全体に対して貢献するという
「自立」の考え方がすでにできていると思います。
それは、とても素晴らしいこと。
でも、私たちはさらにそこから一歩進んで、
「相互依存」の意識レベルを目指しましょう。
ですから、チーム全体があなたに対して
貢献できることも考えてほしいのです。
具体的な質問にすると、たとえばこういったことですね。
・チームの中で、あなたがフローに入れることをできないか?
・チーム全体のリソース(経営資源)を使い、
あなたの夢を叶えられないか?
・チーム全体のリソースを使って、
あなたのビジネスの支援ができないか?
意味、わかりますよね。
チーム全体と、みんな1人1人が「自立」をした状態で、
かつその前提の上で「相互に」貢献し合うことが理想です。