To:チームメンバーのみんなへ
私たちのチームはフラットな組織で、
誰が上とか誰が下とかがありません。
そして、これはお客さんとの関係でも同じです。
大口のお客さんだからと言って、
ヘコヘコと媚びへつらう必要はありません。
そういうお客さんは、今すぐ切りましょう。
「俺は高いお金を払ったんだぞ!」
と偉そうに振る舞う自己愛バカは
私たちにとってはお客さんではありません。
キャバクラのURLをいくつかご案内して、
そちらに行ってもらいましょう(笑)。
ですので、私は「お客様」という表現が本当に嫌いです。
なぜ、「お金ごとき」を払ったからといって、
お客さんを持ち上げないといけないのか理解できないです。
私が「お客さん」という表現を使うのは、
それがフラットだと感じるからです。
また、取引先についても同様です。
元請けの会社が仕事を依頼している取引先のことを
「下請け」と言うこともありますが、
私はこの表現が虫酸が走るくらい嫌いです。
自分が「お金ごとき」を払ったからといって、
偉そうにしないといけない理由がわかりません。
私が「取引先」という表現を使うのも、
それがフラットな単語だからです。
ともかく、取引先にせよ、お客さんにせよ、
ただ単にお金と価値を交換するだけの
フラットな関係なんですね。
お金に価値があると思っていると、
そこで上下関係が生まれてしまいます。
お金とは、ただ単に世の中をより良くするための手段なのです。