エッセンシャル チームメンバーの声 池田 かおるこさん

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※2019年6月に社名がパーソナルプロモートからエッセンシャルに変わりました。

育児中の女性でもなんら問題なく戦力として採用される

相馬:エッセンシャルではどのようなお仕事をされていますか。

池田:事務とセールスを担当しています。
エッセンシャル以外の会社でもオンラインでのセールスをしています。

相馬:では、1日のスケジュールを教えてください。

池田:毎朝5時~6時頃に起きて、一番下の子を保育園へ送り出し、午前9時頃から自宅で仕事を始めて、子どもの帰宅や迎えに行く時間の午後4~5時まで働いています。
平日の夜も子ども達が寝たあとで仕事をすることがあります。オンラインのセールス、電話セールスなどは昼間の勤務時間に行っています。土日は基本的に休んでいます。


相馬:1日当たりの仕事時間は平均何時間ぐらいですか。

池田:エッセンシャルのお仕事は1日5時間程度です。
平日は9時から4時か5時頃まで働けますが、1歳になる一番下の子が体調を崩しやすく、保育園を休むことになると、私も仕事ができなくなります。

また小学生になる上の子達の学校行事などにも頻繁に参加しています。これらの時間をあわせると週に1日、半日ぐらいは子ども関連のことに時間を使っています。

相馬:そうすると平日5日間のうち、4日ぐらい働いているということになりますね。

参加者の「自己肯定感」を高めるサポートをしたかった


相馬:どういう動機でエッセンシャルに入ろうと思ったのですか。

池田:もともと心理学に興味を持っていたので、相馬さんのメルマガを毎日楽しみにして読んでいました。相馬さんの、本質を突くところには共感を覚え、良い面ばかりでなく悪い面も指摘されるようなところには信頼を寄せ、素敵な考えをされる方だと思っていました。
加えてエッセンシャル自体の理念にも惹かれていたところ、メルマガで事務スタッフを募集していたのが目に留まりました。

相馬:確か、1年以上前ですよね。

池田:約1年半前でした。初めは、私にできるのだろうかという思いがあり応募を見送っていたのですが、一週間ぐらい応募が掲載されていたので、その間ずっと考えて、最後のギリギリぐらいにダメで元々だと思い応募しました。

相馬:そうすると、一番の動機は心理学を、より学びたいということですか。

池田:はい。心理学に関わって仕事をしたいという思いは大変強かったですね。

相馬:心理学のどういうところが特に好きなのですか。

池田:相馬さんがよくおっしゃる、「自己肯定感の強さが人生を豊かにする」というところです。なぜなら、私もそう実感した経験があるからです。「自己肯定感を持つことで自分が変わる」という感覚を、私が関わる人たちに伝え、その方々によりよい人生を歩んでいただけると嬉しいと思っていました。

相馬:自己肯定感を高めるお手伝いをしたいということですか。

池田:はい。

相馬:チームメンバーに加わる前にかなり迷ったそうですが、どんなことに迷ったり心配したりしたのですか。

池田:相馬さんはハイパフォーマーな方ですし、チームメンバーもそういう方々だろうと想像していたので、そのなかに入って一緒にさまざまなサポートができるのか、成果を出していけるのか、役に立つことができるのか、ということが心配でした。

相馬:「ハイパフォーマー」とは、「仕事ができる人、優秀な人」という意味だと思うのですが、それは一緒に働いてみるまではわからないものですよね。
今の池田さんは内部を見ているので分かると思うのですが、当時、外から見て、メールの文章のどのようなところで、私、もしくは私の周りで働いている人達がハイパフォーマーだと感じたのですか。

池田:考えが科学的根拠やデータに基づいているところや、分析力が素晴らしいところなどは、私に欠けている部分だったこともあり、とてもハイパフォーマーな方たちだと感じていました。

日本的なトップダウン型の会社ではやりがいを感じられなかった


相馬:エッセンシャルのチームメンバーに加わる前はどんなお仕事をされていたのですか。

池田:事務職を転々としました。
大学卒業後は外資系企業で経理を担当し、その後、残業が月に100時間あるのにその分の報酬がまったく出ないような職場や、とても日本企業的なトップダウンの職場で課長アシスタントをしました。

その後、1年間渡米し、帰国してからは大学の教授秘書やIT企業で所長アシスタントもしました。広告代理店で営業事務をしていたときは、数字の管理業務はもちろん営業の方たちが疲れきって帰ってきたときのメンタルサポートもしていました。
このような仕事を経て、最後は医療学会の事務局の運営をしていました。

相馬:転職された理由はどのようなことでしたか。

池田:まず仕事内容と報酬が全然見合っていないことです。体を壊すほど働いても、それに見合う報酬はもらえませんでした。
出産後は、子どものために休まなくてはいけないことが増え、居づらくなりました。

相馬:お子さんの急な発熱での看病や、病院を受診させるためですよね。

池田:はい。もともと採用時にはそれも考慮して「大丈夫ですよ」と言ってもらい働き始めたのですが、予想以上に子供が体調を崩し休む回数が多くなり。それが申し訳ないという思いもあり、居づらくなり辞めてしまいました。

また日本的な企業は合わなかったのでしょう、仕事をしていて苦しかったのです。

相馬:どういったところが苦しいと感じたのですか。

池田:トップダウン型が私には合いませんでした。判断を全部上役の方々が握っているところで働いているうちに、私の業務は誰にでもできるのではないかと思えてきて、仕事に価値を見いだせなくなってしまったのです。気持ちとしても面白くなく、息が詰まり、苦しく感じました。

実は、最後に勤めた医療学会は、自分から辞めたのではありません。
ここで働いていた時、私の2番目の娘に障害があることがわかりました。娘を診てもらったお医者様からは、母である私が仕事を辞め、つきっきりで療育するよう勧められましたが、私は社会との繋がりを強く求めていました。

そこで仕事先である医療学会に相談したところ、気持ちを汲んでくださって、特別に在宅で仕事をすることができました。その状態が2年ぐらい続いたのですが、やはりお荷物だったのでしょう、体のいいリストラに遭ってしまったのです。


しかし、それを機に、もともと興味があった心理学の勉強を始めたことから、エッセンシャルの募集に気づくことができました。

相馬:実際に働き始めて、学びになったことがあれば教えてください。

池田:視点の高い方たちの考えや、そこに至るまでの意図がわかることが、非常にいい学びになりました。

相馬:「視点が高い」ということについて、具体的なエピソードがありますか。

池田:毎日、数えきれないほどたくさんあるので、すぐには思い出せませんが、ちょっとしたやり取りの中にも視点の高さを感じます。
上辺で私が考えていたことが恥ずかしくなるような、本質を突いた視点、根本を変えるような視点です。

相馬:そのような視点の高さに触れて成長できていると感じるのですか。

池田:はい。

相馬:エッセンシャルで、もっとも印象に残ったことを教えてください。

池田:事務だけを担当していたころ、マーケティングチームが新たなプロモーションを始めたときに、お客様から事務局にメールで問い合わせがありました。その方をセールスチームに誘導でき、その結果ご参加いただいたことです。あのときは本当に嬉しくてそれがとても印象に残っています。

相馬:チームワークを活かし、チームプレーで仕事を達成したことが特に印象に残っているのですね。ほかにも印象に残ったことはありますか。

池田:皆さんそれぞれ、専門分野で尖っているところがあるのが印象的です。一人では到底到達できないことでも、メンバーが集まると、どんどん乗り越えて高みに行くことができるのが素晴らしいです。

チームメンバーがそれぞれの自己実現を応援してくれる


相馬:エッセンシャルで仕事をして、池田さんは、どういった結果を得られましたか。

池田:まず、自分の視点が高くなりました。また、チームメンバーが自己実現を応援してくれ、「自分がやりたいことをやってみたら」と機会を与えてくれます。せっかくチャレンジできる機会をもらえるのですから、それを活かしていろいろな経験の幅を広げていきたいと考えています。

相馬:池田さんは、事務職として入社されましたが、その後希望されてセールスチームにも入られていますね。どのような気持ちの変化があってセールスをしてみたいと思ったのですか。

池田:もともとは営業職に対して非常にネガティブなイメージを持っていました。営業事務に就いていたとき、営業の方の表情にまったく生気が感じられなかったからでしょうね。みんな出先から帰ってくると、疲れ切った様子で、いかに大変な思いをして仕事をしているかをお話しされるので、私には到底できない大変な仕事だと思っていました。

しかしエッセンシャルで、事務に問い合わせがきたとき、そのお客様がどういう案件のメールを望まれているかと考えながらセールスチームに渡しているうちに、この「渡す」という行為に非常に情熱を感じている自分に気づいたのです。

相馬:池田さんは、問合せのメールにすべて対応されていましたが、ある時「営業のメールを返信させてほしい」という申し出があったのを覚えています。
転職という環境の変化によって、楽しい営業のスタイルもあると気づいたのですか。

池田:はい、楽しいを超えて、とても素敵な職種なのだと気づきました。参加者の人生をよりよい方向に導いてあげられる第一歩がセールスなのですね。ですから「セールスのお仕事をさせてください」と申し出たのです。

相馬:私たちの組織は、誰かが「これがやりたい」と言えば、「はい、どうぞ」とお任せします。お客様に対しても、チームメンバーに対しても、組織全体で自己実現を応援しています。それが、私たちの特徴ですよね。

また、私たちの会社はフラットな組織であることや、リモートワークで仕事をしている、という特徴もありますが、これを踏まえて、池田さんが得られた結果や印象に残っていることはありますか。

池田:リモートワークについては、子育て中の私にとって、本当にありがたい働き方でとても助かっています。子どもの体調が悪ければ、夜、子どもが寝た後に仕事をするなど、自分でスケジュールを組めるところがたいへんありがたいのです。旅行先でもどこでも、場所を選ばず仕事ができるところも助かっています。

フラットな組織だから主体的にのびのびと働ける


相馬:エッセンシャルの仕事の簡単なところと、難しいところを教えてください。

池田:エッセンシャルには、一般的な会社によくある「おべっかを使う」文化がまったくなく(笑)思っていることを率直に伝え合えるところが、心地いいですね。

相馬:それとは正反対なのが、池田さんが働いていたようなヒエラルキーの階層式の組織ですか。

池田:はい。そうです。

相馬:そもそも、おべっかを使わないといけない理由は、自分よりも上の人がいて、その人たちに気に入られるためではないでしょうか。ちなみに、日本的な会社で働いていた時はそういうおべっかを使う文化が嫌いだったのですか。

池田:嫌いです。おべっかを使っている人を見て、「そこまでしたくない」と思っていました。

相馬:とはいえ階層が多いと、どうしてもそうしないと世渡りしていけないですよね。

池田:そうですね。そういう部分で、私は日本企業的な文化からはみ出ていたのだと思います。

相馬:以前、「エッセンシャル式のミーティングの仕方がいい」と言っていましたが、どういうところがいいのですか。

池田:以前の会社での会議では、一箇所に集まり無駄な世間話をし、会議が始まっても実のない話をし続けて、結果、何も得られていないことがよくありました。その時間が本当に無駄としか思えず嫌いで仕方がありませんでした。

しかしエッセンシャルでのミーティングの進め方は、それぞれが抱えている問題を同時に投稿し、それに対して解決策を皆で考え、解決策を思いついた人はまた同時に投稿して、どんどん進んでいきます。
無駄なくスムーズに実のある会議進行で、それがとても好きです。

相馬:私たちの特徴は「社員がいない」ということですが、それについてはどう感じていますか。

池田:「社員がいる、いない」ということは実はあまり意識したことがありません。ただ、社員がいると無意識に階層のようなものができてしまうのかもしれないと感じます。一般的に言うと、社員、派遣社員、アルバイトみたいな感じでしょうか。それがないことはいいことだと感じます。

「これがやりたい」と率直に言える自己肯定感の高い人が向いている


相馬:エッセンシャルの仕事の難しさはどういったところでしょうか。

池田:私自身は難しいと思うことはないのですが、仕事を自分で見つけていく姿勢が必要なので、それが不得意な人には厳しい環境になると思います。
具体的に言うと、「前例がないようなことでも、実際にやってみればチーム全体がうまくいくのではないか」という視点で考え、新しい仕事を見つけていく姿勢がないと難しいと思います。

相馬:解決策というか、改善策を自分でどんどん考えていくのですね。

池田:はい。

相馬:フラットな組織で誰でも意思決定ができるというのも特徴ですが、これについてはどう思いますか。

池田:それは難しいどころか、逆に信頼してもらえているのでむしろやりやすいです。もともとトップダウン型の会社にいたときには上の判断がないと行動ができないことに苛立ちを覚えていたので、それがないことがいい意味で衝撃的でした。とても動きやすくてやる気がアップします。

相馬:池田さんみたいなタイプにはエッセンシャルが非常に合っているのですね。池田さんから見て、私達の組織に向いているのはどのような方だと思いますか。

池田:自主的に行動できる方です。あとは自己肯定感が高い人です。

相馬:自己肯定感が高い方というのはなぜですか。

池田:自己肯定感の高い人は、自分が思ったことを率直に伝えるコミュニケーションの取り方ができるからです。

相馬:確かに、私達の文化はフィードバックありき、ですからね。自己肯定感が高い方は、自分の結果に対するフィードバックを、改善するとよりよくなることだと捉えていますね。

池田:はい。ほかには自己管理ができる人が向いています。自分の仕事の範囲に関しては自己責任で行うのでスケジュール管理はもちろん、仕事の進め方や進行上のアイディアなども管理できることが求められます。

相馬:上司がいないので、自己管理ができることは必須事項ですね。では逆にどういった方が向いていないと思いますか。

池田:指示がないと動けない人や、自己肯定感が低い人ですね。
自己肯定感が低い人が向かないと思うのは、フィードバックの会話のなかで、「私がいけないのだ」とか「私が攻撃された」と邪推することが起こり得ると想定されるからです。そうなると、まず、その人自身が精神的につらくなってしまいます。

相馬:エッセンシャルとほかの会社はどう違うと思いますか。

池田:エッセンシャルは個々人に与えられる権限が広いですね。自分で意思決定ができるので、効果のあることや成果に結びつくものは次々と提案しみずから進行することができます。そこが、ほかの会社とはまったく違う点だと思います。
例えば、事務業務である決済のことなどに関しても、「これだけ予算を使いたいので使ってもいいですか」と提案できます。

相馬:決済権限、決済金額の上限もありませんから、業務を広げることができますね。

池田:それから、エッセンシャルでは、理念や文化が浸透しているので、そこに向かってチームメンバーが一丸に進んでいるという感覚があります。他社と違うところでもあり、私が非常に好きなところでもあります。

相馬:理念や文化とは、例えば本質を伝えるとか、失敗しても責めない、むしろ再発防止をしようとか、そういうところですか。

池田:はい。そのような理念や文化が浸透していて、皆さん、判断に迷ったときには一度、理念や文化に立ち戻って判断をしています。私自身もそうです。すべてが理念と文化をベースに進んでいるので、同じ方を向いて一丸となっていると強く感じることができます。

相馬:それはフラットな組織だからとも言えますね。上下関係があると、「判断に迷ったら上司の話を聞け!」となりますから。フラットな組織では指示を仰ぐ存在がいないのでおのずと文化や価値観に立ち戻って判断することになります。結果として一丸となって同じ方向に進むのかもしれないと感じますね。

たとえ女性が出産しても働く上ではまったく問題がない


相馬:池田さんが世間一般の会社の雇用形態やビジネスの仕方について不満に感じていることはありますか。

池田:世間一般の会社に対する不満は、女性が結婚や出産をするとなかなか雇用してもらえないことです。実際にさまざまな転職活動をしましたが本当に状況は厳しいものでした。女性は、結婚や出産をすると雇用しづらいという前提が世間にはあるのだと思いました。もしも雇用されても、自分のやりたいことは選べません。

相馬:わかる気がします。世間一般のパラダイムで、出産というライフイベントの際、まず夫婦を「おめでとうございます」と祝福した後、妻の方は「ところで、仕事と育児、どうやって両立するのですか」と質問されがちですが、夫の方はその質問をされませんよね。

世の中には一般的に、母親が育児をするもの、というものの見方があり、これに基づいて、既婚女性を、「子育て中だから戦力不足」などの理由で採用しないのではないかと感じますね。
この点について、エッセンシャルの場合はどうですか。

池田:相馬さんが日頃から発言や発信をしているのを聞いて、本当に、女性に対する偏ったものの見方や判断がないと感じます。

相馬:どういう点においてですか。

池田:「女性が出産しても、働く上ではまったく問題がない」ということをかなりの頻度で発言、発信されています。

相馬:確かに、言いますね。

池田:「女性のほうが能力的には上」と発信されていたこともありました。そういう考えをする企業経営者は今までに聞いたことがなかったので、素晴らしいと感動しました。

相馬:私はデータに基づいて判断します。「女性のほうが能力的に高い」というのは、同じ学校の中で男性の生徒の平均点と女性の生徒の平均点を比べたら、先進国のどこの国を見ても、ほぼ女性が勝っているというデータから判断したものです。
つまり男性よりも女性のほうが頭がいいということですね。それを元に考えると、男性が優秀だという論拠が見当たりません。ほかに不満に思っていることはありますか。

池田:そうですね、また話題が子育てに戻りますが、育児をしていると、きちんと働いていても休みにくいですね。休むとマイナス評価されてしまいます。

その点、エッセンシャルには満足しています。それぞれが自分のスケジュールを管理して動いているので、仕事をするのに子どもの有無はまったく関係がありません。休みにくいと感じることはないですね。


能力の高いチームメンバーが私の限界を引き上げてくれる


相馬:エッセンシャルで仕事をしていて、やりがいを感じるのはどのようなときですか。

池田:エッセンシャルの講座に参加された方々が、徐々に自分の歩みたい人生を進まれる姿を見たときです。私は講座に参加された方々のSNSを見るぐらいで直接には関わっていませんが、参加された方が自己実現されていく姿を見ると非常にやりがいを感じます。きっとエッセンシャルの理念や価値観と私の価値観が合っているからだろうと感じます。

相馬:時間を忘れて仕事に没頭するようなことはありますか。

池田:セールスをする時に、どのように進めていけばいいか、などと考えていると、時間は瞬く間に過ぎてしまいますよ。

相馬:世間一般のセールスとは違う、エッセンシャルのセールススタイルが池田さんに合っているのかもしれないですね。

起業や副業は自分ひとりでもできますが、それにも関わらず池田さんがエッセンシャルのメンバーに加わって仕事をしている理由、もしくは仕事をし続けている理由をお聞かせください。

池田:一人でできることには限りがあります。しかもその限界の天井は、かなり低いと思います。しかしエッセンシャルのメンバーのように志の高い方たちと一緒に仕事をしていると、自分もレベルアップし、世界も広がっていきます。自分が得たものをエッセンシャルに還元して、お互いに高め合っていけたら限界の天井はどんどんと高くなる、と考えているのでメンバーとして仕事に携わっています。

相馬:一人でできることの限界とはどういうことですか。例えば、社会貢献の限界なのか、収入の限界なのか、時間的な自由の限界なのか。いろいろあると思いますが、特にどういった限界を感じますか。

池田:やることができることの、規模の大きさですね。私一人の才能だけでは補えないところも、さまざまな才能のある方達が集まればそれだけ大きなことができるという感じです。

相馬:もしエッセンシャルのチームに加わっていなかったとしたら、今頃どんな状態だったと思いますか。

池田:仕事に就けていたかどうかわかりません。仕事に就けないと、一番下の子を保育園に入れることもできないので、仕事を探すのは不可能だし、思うように外出することもできなかったでしょう。家で仕事をするにしても子どもを保育園に入れないと、できることにも限りがあります。もしかしたら社会とじかに接することが少ない内職のような仕事しかできなかったかもしれません。

相馬:チームに加わるかどうか迷っている方がいたら、どのようなメッセージを伝えたいですか。

池田:もし働く時間帯を固定して確保できないから応募を諦めると考えている方がいらっしゃるとしたら、その心配はありません。まとまった時間を作ることができない方でも自分でスケジュールを組みながら自己責任の範囲で仕事をすることができますので、安心して応募してください。

それから、自己実現をされたい方はぜひ応募してください。チームメンバーは、自己実現を応援してくれる人達です。ここで夢を実現し、得た自信や実績をまた自分の仕事に生かし、お互いにどんどんレベルアップしていくことができます。

エッセンシャルの理念や価値観に共感してくださる方も歓迎します。私達に関わっていただくと人間的にも人生の充実度という意味でも、いい時間を過ごせると思っています。興味がある方はぜひ、応募してください。

相馬:池田さん、ありがとうございました。



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